通天閣・なんばグランド花月

 

昨日の日曜は「町内バス旅行」でした。
近所の人達に聞くとバス旅行に行っているのはウチの町くらいで。回りの町では最近、バス旅行には行かないらしい。
といっても「みんなで行けば怖くない」ってのりで我が町では行って来ました。

さて寄り合いで集まって何時も悩むのは行き先。
高齢者が多いので「歩かない・階段が無い・泊まらない・遠くない」。この条件での行き先は限られ行けるところは行き尽くしております。
そうこうしているウチに若者・子供は面白く無いので寄りつかなくなっているのも事実。
そこで今回は「大坂は花月へ」。ただ花月だけでは時間が余りすぎるので、その前に「通天閣へ登る」というコースになりました。
お陰で今回は子供の参加が多数でしたので狙いは良かったのかも。

丸の箇所に「大阪城」見えます。

少し西を見ると「京セラ・ドーム」。こうやって望むと「見渡す限りビル」。姫路ではあり得ない光景を見るとやはり大坂は都会だな・・・と感じ。おのぼりさん気分で歩いてきました。

ふと通天閣の足下をカメラの望遠でみると「づぼらや」の看板がみえたので行ってみる事に。

この吊り下げられた「巨大なふぐ」が通天閣の展望台から見えたのでやってきました。
この辺りにくると「景観・美観・安全」なんて無縁の世界のようで大坂らしい「目立ったもの勝ち!」みたいな下町風情が楽しめます。
この場所で2組のカップルにシャッターを頼まれましたが。
相変わらず何処へいってもシャッターを頼まれる事が多い。
この辺りで串カツで一杯やってから花月へ。

花月、到着。吉本新喜劇はテレビでは良く見ますが生で見るのは始めて。あとは「いま・いくよくるよ」「中田カウス・ボタン」「桂 枝雀」さんで楽しんで来ました。

枝雀さんが落語のネタで「花月なんて大坂の人は来ません。来るのは遠方の方ばかり。」というのも分かる様な。姫路城へ姫路の人が行かないのと同じですか。私ら高齢でもなく子供でもない年齢のものとしては「どうせ歩かないなら」という事で、こういったバス旅行も楽しい一日でした。帰りのバスの集合が「WINS難波」だったので秋華賞の結果も確認して帰途へ。


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