疲れたお彼岸(2015.3.21)

昨日、3/21はお彼岸ですからお寺では「彼岸会施餓鬼法要」が営まれます。

私、役員をさせて頂いており
「駐車場の整理」「本堂の椅子の出し入れ」「境内のお掃除」「幕張」等々
参られる檀家さんの為にお寺のセッティングを行うことが役目。

これだけの椅子を5人ほどのスタッフで倉庫から出して並べる訳ですが。
なにせ「肋骨・骨折」の後なので、皆さんに気を遣って頂き
力仕事は少ないようにご配慮頂き、恐悦至極。
本来は一番若い、私が一番動かないといけませんが。
やはりお寺に志願してくる方々は慈悲深いというかお優しいというか。

玄関や山門、本堂に、こういった幕を張っていくわけですが。
脚立に登って紐を掛けていくだけの作業。でも
こういう作業こそお年寄りには危険なので積極的に。
もう5年目ですから慣れた作業でもあり何時ものように
夕方、5時頃には片付けも終わり解散となりました。

自宅に戻って、頂いて持ち帰った弁当を食べていると「猛烈な疲労感」。
いくら毎日、一万歩を歩いているとはゆえ肋骨・骨折の後だけに
無意識に動きが少なく。
ましてパソコンや時計を触る仕事では手足を伸ばす習慣がない。

脚立に登ったり、腕を伸ばしたりの軽作業だけで
クタクタになっている自分を感じ風呂から上がって。
午後、九時前には爆睡状態でした。
今朝も8時に起きるのがやっとで、起きたら節々が痛い。

こたえたのは駐車場の整理で4時間くらい立ち番で日光に当たっており。
これが、これが結構こたえていたようで。

これではゴルフに耐えられない!
お寺のお努めで「身体を動かす事の重要性」を仏様に説かれた
気分になったもので。
ゴルフ再開の前に,良い気づきとなりました。