大統領選から逸らしか?

10月22日の朝、スッキリにチャンネルを替えると「Qアノン」について司会、加藤さんを中心に皆で討論してるコーナーでした。
最近ネットでQアノンが話題ですが「視聴者の皆さん騙されてはいけない」と延々とコーナを取っておりました。テレビでいくらこうやって「喚起しても、見ている人からは。加藤達は騙され偽情報を信じ込まされている可愛そうな人だとしか見られないのが残念」と。「皆さん偽情報に流されてはいけない」と。この発言の時は全員でカメラに向かって視聴者を気の毒そうな視線で見ておりました。あるカットではQアノンを取材して、あるアメリカ人が正義を訴えている画像を流して後から。こうは言っているがテロリスト集団であるとも。録画を撮っていないので詳細は違うと思いますが概ねそんな内容でした。

またその日の昼のフジテレビでは何時もの人物批判ですがこの日は、板東英二(80)が最近、テレビに出て来ないのは何故?についての延々と語る番組。憎めない面白い人のエピソードで埋め尽くし。どうでも良い事で放送枠を埋める必要があるのでしょう。それはアメリカのバイデンが大変な事になっている大事なニュースから目をそらせているとしか感じられません。常に「バイデン優勢」の報道には無理が有りますから「報道しない自由作戦」の発動ですか。
11月3日の選挙までこの傾向は続くでしょう。それだけマスコミは必死という事です。どうしても「トランプを潰したい一心」でしょうから。 11月3日は選挙を無きものにする為には「9.11級の大惨事」が起こってもおかしくない勢い。

そして翌日の23日、バイデンの事件を報道している局もありました。ただ疑惑は報じるものの、党首討論会のバイデンの主張に合わせて、根も葉もない噂として報じております。もう完全に隠すことは難しくなり、ネットで言われている事象は報じ。「そんな事を囁かれているが根拠が無い」という作戦ですね。「この手の報道の仕方に騙されてきたんだ」という確認と、最近の偏向技法の変化を楽しむのが、最近のテレビの楽しみ方になって来ております。もう「人の良い日本人は卒業しました」。もう分かっていても特段、声を上げなくても良い状況になっております。陰では意志ある方が動き出しておりますので任せましょう。もう騙されている振りをして黙って居る人がかなり増えております。

今後の予想は、しばらく真実を報道したりして「反省して改善し」たと見せか反論を交わす作戦が多くなるのでしょう。それも束の間、サイド捏造・偏向の繰り返しで反省する事など100%あり得ない事も肝に銘じておかないといけません。

それにしても気になるのが最近の中国。政治的な事はおいて偽物販売。
見え見えのフェイクですが堂々と、SNSやYou Tubeの広告に出しているので、おかしい?と思いながらも騙される方が多いようです。GAFA解体の流れの前に一儲けしようと駆け込み需要か?