警察です!
「2006年1月13日」
以前にも電話会社の勧誘電話が頻繁すぎて営業に支障が出る話を書きました。
最近は固定回線の争奪戦も沈静化して、あまり掛からなくなりましたが。あれだけ強引にかき集めても現在その加入者数では採算が合わないところが多いと雑誌でみましたが、採算が合わないでもサービスを続けてくれるのでしょうか?
そして先日、久しぶりに開店一番その様な電話が掛かります。非通知着信ですが店ですから出ない訳にはいきません。
「もしもし、○○時計ですが」
「はい、こちら××株式会社と申しまして・・・・・・」
勧誘真っ盛りの頃なら、ここでガシャ!と受話器を置くところですが、久しぶりなので、つい聞いてしまおります。
「今回、お電話させて頂いたのはですね。こちらのサービスの工事がそちらのエリアで完了しているか確認のお電話なのです。決してサービスの販売のお電話ではありません。・・・」
ここまで聞いて”怪しい!”何も契約もしていないのに”工事が完了してるか確認?”。これは聞くだけ野暮。向こうのペースにはまるだけ損ですから黙ってガッチャ!
すると2秒くらいでまた電話が鳴ります。
「はい、もしもし」と言うと。
「何ですかあの切り方は!・・・・・延々と・・」怒ってます。こちら一言。
「まともな会社が客に逆ギレはしません。」ガシャ!
また直後に電話が鳴ります。もちろん”非通知”です。鳴ったまま放置していたのですが2分くらい鳴りっぱなし。私の周りが”電話鳴ってるのに何故出ない?。”とこちらをジロジロ見ておりますし、あまりにもうるさいので受話器を取って耳に当てると。
「ボケ!死ね!アホか」ガシャ!
”ボケだ死ね”って・・・まともな会社の社員が客に言う事か?(`ヘ´)
しかし、まともな塾の先生が生徒を刺す昨今。まともな会社の社員が逆切れもありえるか?
そして受話器を置いた直後に電話がなります。ヒツコイなぁ〜!。ストーカー状態だぜ。
こちらは受話器を取って耳にも当てずに電話機の横に置きます。向こうで何か言ってますが、そのまま放置。受話器は戻しません。戻したらまた鳴らすのに決まってますから。
4時間後には受話器を戻してしばらくの時、また鳴ります。電話の向こうは横柄な口調。
「もしもし、おたく○○時計さん!?」
「はい、そうですが」
「こちらね!○○警察の××派出所ですけど、お宅あの家、いつになったら潰すの」
「はぁ〜?潰す?家?」
「去年に潰す約束でしょう!」
「はぁ〜!あんた何言ってるの!警察語ってつまらないイタ電なら切りますよ。」
「何がつまらないですか・・・あんた!○○土建でしょう!」
「はぁ〜!私は○○時計です」(どうやら○○は同じ名前の土建屋さんと間違ってるな!)
「だったらネ!そんな言い逃れは出来ないよ・・・・」
「言い逃れではなくて勘違い!こちら○○時計です」
「まだそんな事、言ってるの!」(全然わかってない)
「あのね!こちら○○ドケイ!。
ドケンでは無いです。
ウォッチ!ロレックス・セイコー!コチコチの
ト・ケ・イ!分かった?!」
「それはどうも、申し訳ござおりません。」だって。NTTの案内が”ドケイとドケン”を間違えて教えたか?こういった電話は続くモノですね。
一気読み次は「上を向いて歩こう!」へ。