腕時計修理の質問集/腕時計の電池が早く切れるのですが。
腕時計の電池が早く切れるのですが。
腕時計の電池寿命は「2年〜5年」が、殆どですが。その期限よりも早く切れますが直りますか?
腕時計の電池交換後この様な質問があります。もちろん修理は可能です。
まず原因ですが。
※腕時計を5年以上使用で歯車の「油切れ」
※腕時計内部に湿気が入っての油切れ。
※腕時計内部に湿気が入っての電池の放電。
※電池の電流を調整する「回路部分」の異常。
などが考えられます。
※腕時計が古くなって(5年以上使用)歯車部分の「油切れ」
※腕時計内部に湿気が入っての油切れ。
これは、基本的に「分解掃除」しか方法はありません。
※腕時計内部に湿気が入っての電池の放電。
この場合は度合いにもよりますが。少しの湿気が入っただけの場合は次回の交換では元に戻って本来の年数を動く可能性もあります。
※電池の電流を調整する「回路部分」の異常。
これは「回路交換」しかありません。
費用は腕時計の定価や受付ける店にもよりますが「分解掃除」「回路交換」いずれにしても「¥5.000以上」は掛かります。また定価が10万円を越える物は「¥10.000以上」になるでしょう。
では腕時計の電池切れの早さを、何処迄を異常とするかですが。例えば本来の「電池寿命が2年」とします。これが1年と10ヶ月で電池が切れた事を異常とは考えないとは思いますが。1年持たないとやはり異常でしょう。
ただ、店での実情は。腕時計の値段にもよりますが。例えば¥20.000で買った腕時計としましょう。「分解掃除」にしろ「回路交換」にしろ平均的には「¥7.000」くらいは掛かります。
最初の電池交換で2年持たない事は少ないでしょうが。問題は3回目くらいの電池交換ですね。3回目となると、もう4年以上は使用している事になります。これを電池寿命が1年半しか持たないからと、修理に「¥7.000」掛けるか?といった判断になります。まず99%の方は、そのまま使用されます。これが1年持たない場合で、30%くらいの方が修理されます。
これが4回目の電池交換となれば、よほど「形見」とか「記念品」の腕時計で無い限りは修理される方は居ません。つまるところ、余程の理由が無い限り「電池寿命が短い」からと修理をされる方は居ません。買い換えた方が安い(;^_^A
腕時計修理の質問集トップに戻る


