カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647電池交換

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647ベルト

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647電池交換修理です。まだ表示は出ているのですが、ライトを点灯するとご覧の様に表示が薄くなりますので電池残量が減っております。

このタイプの腕時計はベルトが裏蓋を覆っておりますからベルトを取り外さないと電池交換の作業が出来ません。”引き通しバンド”(ベルトが上下一組では無い1本になったベルト)ですから引き抜くだけです。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647裏側カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647裏蓋記載

引き抜けばこの様な状態になりますが、まだこのままでは電池交換の作業に進めません。この裏蓋を覆ったゴムのパーツを外さないと電池交換作業に入る事が出来ません。外し方は腕時計のケース両サイドの上下2カ所、4本のネジを外します。 トリプル・クラウン何タラかんたら・・・・何のこっちゃ?

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647オープンカシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647スペーサー

先ずはゴムのスペーサーを外しますが、これはピンセットで摘み出すのみ。慣れていないとスペーサーの入っていた向きが分からなくなりますから、外すときには良く見て記憶しておいてください。スペーサーの向きを間違って裏蓋を閉めれば隙が出来て防水性能に影響が出ます。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647電池取り出しカシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647AC端子

電池を固定している金属板の片方は腕時計のムーブメントの一部として繋がっております。片方は”爪を掛けてある”のみですからピンセットを差し込んで手前に起こせば簡単に外れます。電池交換後は指で押さえれば簡単に留まります。

デジタル腕時計は電池交換の後"AC端子”と電池のプラス側をショートさせて腕時計をリセットします。リセットをした後は必ず時間表示されているか確認してください。表示がされていない場合はリセット作業をやり直してください。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647表示確認カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-DW9000/1647ELライト点灯

腕時計の時間表示が確認出来ましたら、次に”ELライトの点灯確認”をします。時間表示はしているのにELライトが点灯しない場合は、電池交換作業の時にムーブメントを浮かせてしまってボタン位置がずれている可能性があります。最後は腕時計の時間を合わせるのみですね。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

カシオ腕時計電池交換トップへ 。2005年7月(記述)/2017.8.9修正