カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375電池交換

カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375

カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375電池交換修理です。表示はされておりますが”ELライト点灯”で表示が薄くなりますので電池交換が必要です。

カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375ベルトカシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375裏側

電池交換の為にはベルトを開かないと交換作業が難しくなります。この腕時計のベルトの開き方はバックルから外します。
裏蓋はカシオ腕時計お馴染みの4本ネジで留まっているタイプ。

パッキンは腕時計の防水性能の為に重要な役目をします、しかし新品のパッキンで無い以上は数年間、腕時計のケースと裏蓋に挟まれている訳ですから、その腕時計なりの”癖”が付いているはずです。出来ればパッキンを拭いてグリスを塗布すればベストです。これが出来れば電池交換の度に新品のパッキンに交換しなくても極端に防水性能が落ちる事はないでしょう。

カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375裏蓋カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375裏蓋押さえ

ネジを外してから気が付きましたが。この爪が邪魔で開かないですから先にベルトを外すべきでした。

カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375ラグ部カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375ムーブメント

ベルトを外して裏蓋を開けると、これがムーブメント。

カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375電池押さえカシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375電池取り出し

すでにメーカー以外で電池交換されているのかマジックの日付記載が見えます。

電池を固定している金属板の片方は腕時計のムーブメントの一部として繋がっております。片方は”爪を掛けてある”のみですからピンセットを差し込んで手前に起こせば簡単に外れます。電池交換後は指で押さえれば簡単に留まります。

 

カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375リセットカシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375表示確認

デジタル腕時計は電池交換の後"AC端子”と電池のプラス側をショートさせて腕時計をリセットします。リセットをした後は必ず時間表示されているか確認してください。

カシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/PRT-500/1375ELライト点灯

最後は腕時計の時間を合わせるのみですね。かなり汚れいるように見えますが、これはプラスチックへの塗装が剥がれてきております。こちらカシオ腕時計(CASIO)Pro Trek/prt50/1375と同じムーブメントです。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

カシオ腕時計電池交換トップへ 。2005年7月(記述)/2017.8.17修正