カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388電池交換

カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388

カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388電池交換修理です。デジタルの表示はしているがアナログが動かない症状とベルト交換のご依頼です。

カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388裏側カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388ムーブメント

先ずは白いスペーサーを外しますが、これはピンセットで摘み出すのみ。

カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388スペーサーカシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388ムーブメント拡大

スペーサもここまで形状がいびつになるとハズしにくいです。 これだけいびつになると間違った向きでは全く入りませんから戻すときには意外に助かります。

電池を固定している金属板の片方は腕時計のムーブメントの一部として繋がっております。片方は”爪を掛けてある”のみですからピンセットを差し込んで手前に起こせば簡単に外れます。電池交換後は指で押さえれば簡単に留まります。

カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388電池拡大カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388ボタンレバー

こうなりますね。電池交換後、このボタンの位置がずれていないかを確認して電池交換の後"AC端子”と電池のプラス側をショートさせて腕時計をリセットします。リセットをした後は必ず時間表示されているか確認してください。表示がされていない場合はリセット作業をやり直してください。

 

カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388アラームスプリングカシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388ベルト交換

スペーサを元に戻しますが、このスプリングがスペーサから突き出た形になります。
これ肝心。これが突き出ていないとアラームが鳴りません。 ベルトも交換します。

カシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388交換バンドカシオ腕時計STINGコンビウォッチ/STN-410W/388交換完了

こういった時計にはベルトも芯が入った厚みのある物が似合うでしょう。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

カシオ腕時計電池交換トップへ 。2005年7月(記述)/2017.8.18修正