セイコー腕時計(SEIKO)アルバSPOON/W240-4130電池交換修理
セイコー腕時計(SEIKO)アルバSPOON/W240-4130電池交換修理です。1990年代に一世風靡したアルバのスプーンです。電池交換の為にはベルトを開かないと交換作業が難しくなります。
この腕時計のベルトの開き方はバックルから外します。
裏蓋は”はめ込みタイプ”開け口はこちら。
かなり汚れが激しいですが、腕時計の裏蓋を開けるとケースと裏蓋の密着部が必ず汚れておりますがパッキンが効いて内部のムーブメントを守っていたのが良くわかります。電池はリチュウムでネジ留めではなく、爪で引っかけて留めてあります。
この位置からピンセットを差し込んで 。押さえを外します。
デジタル腕時計は電池交換の後"AC端子”と電池のプラス側をショートさせて腕時計をリセットします。リセットをした後は必ず時間表示されているか確認してください。表示がされていない場合はリセット作業をやり直してください。
腕時計の時間表示が確認出来ましたら、次に”ELライトの点灯確認”をします。時間表示はしているのにELライトが点灯しない場合は、電池交換作業の時にムーブメントを浮かせてしまってボタン位置がずれている可能性があります。
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