私はこうして調整している
もう一度、前ページの写真から。
「17.5cm」の腕に対して、まず「18.4cm」くらいで着けてもらうと。
実寸よりも「約1cm」大きいサイズで、少し余りますが
彼にとってはこれでは緩いそうです。
この状態は「無理に時計を廻わすと何とか時計が反対方向に廻る」くらいです。
「これくらいのサイズ調整が一番多く好まれるサイズ」ですが。
次は、微調整部分を「1つ短く」して。約18cmですから。この状態で付けてもらうと。
実寸よりも「約0.5cm」大きいサイズで、この状態ですね。
彼にとっては「丁度良いサイズ」らしいですが。
これでは、時計はかなり固定されますから、腕に着けてから廻りませんね。
では次は、この様に微調整部分を、もう1つ短くして。
彼の実寸「17.5cm」 で着けてもらうと。
ピッタシ!ですが。彼曰くは「痛くはないが、
やはり少し締め付ける感じ」らしいです。
この結果から「ベルト調整サイズは」
「実寸よりも0.5cm〜1.0cm大きいサイズ」が良いようです。
緩い目をご希望の場合は「1.5cm大きめ」
(これは時計を腕に着けてから軽く廻るサイズ)
これだけやれば完璧なベルト調整が出来るのでは?。
と思われるでしょうが現実はなかなか!
その理由は次の「問題点」を是非!