腕時計のベルト・バンド調整/割ピンの調整方法(画鋲)
2004年(記述)
簡易工具というか言わずと知れた「画鋲」(押しピン)です。
掲示板でこんな簡単に腕時計のベルト調整ができました!と「のり」さんからの報告です。2004年12月に、このCooの腕時計頂いた情報です。
いやぁ〜驚きました。こんな方法があったとは・・・しかも安全。
意外に簡単だったのと「自分でする」ってこのサイトの趣旨にピッタシ!
それに家庭にある道具で出来る方法ですから是非紹介です。
「なに式?」 で紹介した物でテストしてみました。バイスにセットして。
スタンバイ。金槌で叩かなくても、指で押さえて
抜けた!
もっとも、少し画鋲の先端を軽く削りました、そのままでは鋭利過ぎて難しいです。(皮膚に当てても痛くないくらいに削ってください) この太さと言いピッタシ!これは正式な調整方法として認定いたしましょう!
「
このページ掲載の翌日に実際に使ったのは押しピンでも
ピンの部分が長い物とお連絡頂きました。
早速、使えるか検証です。こちらで!
ただし!「Cリング・タイプ」でやっては行けない!
2005年9月に投稿がありまして、こちら「Cリング調整を画鋲でやってはいけない!」をどうぞ!こうなっては大変です。そんな大変な事はしたくない。専用工具で簡単に確実にやってみたい方は楽天などで バイスや金槌。「バンド用工具」で検索すれば多数出てきますから、 揃えておいてもいいかも知れませんね。 修理工具はこちら 2017.6.14修正