腕時計の基礎知識/腕時計の裏蓋とは

腕時計の裏蓋(うらぶた)です。1970年頃までは腕時計の裏蓋といえば「はめ込み式」でした。ロレックスだって昔は、はめ込みだったのです。現在はスクリューバックなども多いですが、この裏蓋の形状によって腕時計への「防水性」「厚み」「重さ」「耐磁性」などの影響が変わってきます。裏蓋を写真でみて頂きますと「スクリューバック・はめ込み・ワンピース・ネジ蓋」の4つが主な裏蓋形式になります。

そしてG-SHOCKでお馴染みの「ネジ蓋」です。

「スクリューバック式」
ロレックスの腕時計といえばこのスクリューバックですが、これは名前の通りスクリュー式ですから蓋の裏にはネジが切ってあります。勿論腕時計のケース側にもねじ切りが必要です。ネジを切る以上裏蓋自体に、ある程度の厚みが必要です。ねじ込む訳ですから防水性は高くなりますが「厚く」「重く」なります。開閉は蓋全体を回す事になります。この裏蓋形式なら「5気圧〜20気圧防水」ですです。

「はめ込み式」hamekomi Type

これは字のごとく「はめ込んであるのみ」よって「非防水〜5気圧防水」です。(このタイプで10気圧防水の腕時計もあります)

「ネジ蓋」nejibuta

写真の腕時計はシチズンのアテッサ(電波腕時計)ですが、このタイプの裏蓋で有名なのは、やはり「G-SHOCK」でしょう。

「ワンピース」

これつまり「裏蓋が無い」構造です。よって同じ防水でも「JIS規格」の防水。潜水用(200m防水)です。20気圧ではないですからお間違いなく。

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