腕時計の基礎知識/電子腕時計とは
自動巻腕時計の時代からクォーツ腕時計の時代に移行する前に”電子時計”がありました。
クォーツ腕時計の発明までの間。僅かな期間のみ流通した経緯とクォーツ腕時計が余りにも”大発明”だった為に、その存在は葬り去られた感じがあります。僅かな期間のみ流通した、ある意味レア物腕時計かも知れません。
自動巻式のムーブメントの次に開発されたのが「電子腕時計」です。機械式腕時計のように”テンプ”が回転して動くのですが動力がゼンマイでは無く”電池”なのです。

これがその写真ですが、テンプも見えますが”電池”も見えます。

これが”テンプ”の拡大です。(止まった状態)

腕時計に電池を入れるとこの様に動きます。まさしく機械式腕時計と同じですね。

これは”シチズンの電子腕時計”ですが。

ダイアルに”Electronic”の文字が見えます。
でも”テンプ式”である限り精度はゼンマイ時計と同じ。その上に機械式腕時計は電池交換は必要無かったのですが電子腕時計は精度に大差は無いのに”電池交換が必要”。これでは爆発的ヒットにはつながりませんね。
強いて言えば電池で動きますから”土曜、日曜と2日間、腕から外しても止まらない”これは大変な魅力ではありました。 そこへあの”クォーツ腕時計”が発明された訳です。
次は今の時代は当たり前のクォーツ腕時計を見てみましょう。
この電子腕時計の電池交換の様子はこちらに掲載。


