腕時計の基礎知識/インデックスとは(文字盤の数字)

腕時計の文字盤には時間を読み取る”数字”が書いてあります。これを専門的にはインデックスと呼びます。この「インデックス」という呼び方は、少し腕時計のマニア的ではあります。かといって「腕時計の数字」と言って腕時計の特徴を伝えるときに「数字の所が棒」とか「数字の所が普通の数字」では伝わりにくいですね。(;^_^A

実は我々腕時計業界の者でも「数字」と言っていました(2005年頃、今後も続くとは思いますが)。腕時計業界内では特徴を伝える時は「ローマ数字の文字盤」とか「アラビア数字の文字盤」とか。取り立てて「インデックス」って単語を腕時計業界内では使う必要性が無かった事もあります。もっとも腕時計業界と言ってもブランド腕時計の業界は、我々国内腕時計を中心に触ってる者とは世界が違います。それこそ腕時計の達人が顧客になってくる訳ですから向こうの世界では常識的な用語かどうか、それは分かりません。

今、私が思う所やはり便宜上「インデックス」って呼ぶのが良いようです。でなければ「文字盤の数字」と言うしか方法がありません。

写真の様に腕時計メーカーによって色んな表現があります。棒状のインデックスは「バーインデックス」。点状のものは「ドットインデックス」とか呼ばれています。あまり解説するとマニアックになって来ますので簡単に!

ミューラータイプ

写真のインデックスも流行りましたが「フランクミューラー」の人気が、このインデックスのはしりですね。(写真はミュラーではないですが(v_v))これは「アラビアンインデックス」ですがミューラー独特のアラビアンではあります。

ちなみに「このすべてがアラビア数字の文字盤」を、我々は「オール数字の文字盤」と言っています。

腕時計基礎知識ルミブライト詳しくはこちらのサイトなど。

インデックスと言えば上記写真の様な文字盤もあります。これ「ルミブライト」。つまり夜になったら光ります。インデックスが「薄いグリーン」になっているのが特徴です。主にダイバータイプの腕時計に多いです。ルミブライトは光を蓄えて”自光”します。昔で言う所の”夜光”と同じ意味で使われますね。では何故最近は”夜光”とは呼ばないでルミブライトか?。

”夜光”ですがこれは”夜光塗料”と昔は言ってました。ただこの夜光塗料と言うのは「放射性物質」らしく今は”使用禁止”になっています。それに変わってこの”ルミブライト”が使用される様になりました。自光すると言った意味では夜光も変わらないのですがルミブライトは”蓄光”(ちっこう)と言いまして字のごとく「光を蓄えて光ります」。よって昼間に光が当たっていなければ、あまり光らない特徴があります。

あと、ちょっとマニアックですが普通のインデックスは。

腕時計基礎知識/普通の文字盤

この様に平面的です。金属の板にインデックスがプリントされたものです。

腕時計基礎知識/アップライトな文字盤

腕時計のインデックスとして他には文字盤から「インデックスが盛り上がった物」これを「アップライトなインデックス」と言います。よって上記写真などは「アップライトなバーインデ!」となります。

しかし、私の店に女性が来店されて腕時計を見ながら「このアップライトなバーインデックスが良いのよねぇ〜、これにしようかしら!」何て言われたら。(〇o〇;) 普通は「数字が浮き上がった感じが良いかしら」ですね。普通に腕時計の購入で店員さんにそんな事言わないでください。何者だ?って思われます。(;^_^A

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