ベルト交換工具-こじ開け

ここでは腕時計のベルト交換を、電池交換の時に使う工具で作業してみましょう。これは本来、腕時計の電池交換の時に裏蓋を開ける「こじ開け」という工具なのですが、これが一番この私の、お気に入り!

何故、これが良いかと言うと腕時計用ドライバーやバンド外し専用工具は先端が小さいので力が加えにくいのです。この様に腕時計を机に置いて左手で固定。右手で腕時計のケースとバネ棒の隙間にこじ開けを差し込みます。
このこじ開けも○の部分は机に付けていますから上下に工具がぶれないのです。あとは親指の動きだけですから実に簡単!私の場合この方法なら皮のベルト交換は10秒で完了します。(お客様からは手品に見えるらしい(^_-)-☆)
ただ、この方法は初心者にはお勧め出来ません。それは交換の際に腕時計本体が動くとガラス面にキズが付きます。また、このこじ開けを差し込む角度次第でベルトを切ってしまいます。もちろんケースにキズが付く可能性も大。その為に私は、この「こじ開け工具はベルト交換専用」に
刃先を少し鈍くしています。普通は道具の手入れは鋭利にしますが、この工具は逆ですね。(わたしの場合)この工具でのベルト交換は、ベテランのパートさんでも真似しようとはしません(;^_^A
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店のパートさん達を見ていて不思議なのが腕時計のベルト交換にも慣れたベテランのパートさんは皆「腕時計用精密ドライバー」での外し方を好みます。先の「先端が二股になった」専用工具も使おうとしません。腕時計用ドライバーが一番、使いやすいそうです。ボクにとってはベルト交換に間違っても使わない工具なのですが・・・人それぞれって事ですね。


